ドイツからのお客様
- 2019.05.14 Tuesday
- 21:37
10年前、ヒコミズノジュエリーカレッジという専門学校の皆様が二年続けて来社されたことがありました。
その時に来られたドイツの先生が生徒さん達を連れて再訪してくださいました。
今回は北白川の京都造形芸術大学を通じてのご訪問です。
先生から生徒さんまで約15人!
金銀糸の歴史、素材、製法、技術、用途等、多岐にわたりの講習になりました。
特に和紙、漆、本金、本銀、など古くからの製品に興味を持たれていました。
残念ながら、需要の観点から本漆、本銀はほぼ生産されなくなっています。
残っていた在庫もほぼ無くなっている状態です。
金糸、帯、帛紗、御祝い事の習わし、床の間の意義、彼らの興味は尽きません。約3時間、孤軍奮闘の時間でした。
以前にアップしているのはチェコの方だったと思います。
今回はアクセサリーの学校の生徒さん達です。
翌日の午前と午後にも再訪されました。
彼女たちは本物志向ですでに流通が無いものを望んでいました。残念なことです。
話が変わるたびに階段を上に下に、1kg減量できました。
忙しかったら自然に減量できるのですね・・・
本日は、お誕生日ですね♪おめでとうございます!!
益々、お元気で 多方面でのご活躍をお祈りしています。
15人は対応に大変だったでしょう。ドイツ語と英語が飛び交ってたのでしょうね?