シブコものまね
- 2019.08.11 Sunday
- 12:15
先週から女子ゴルフで大騒ぎになっている渋野日向子さん!
彼女のスイングイメージを練習で物まねしてみました。
まずはアドレス 彼女の特徴は前傾姿勢の深さとサル腕の両肘の間隔がバックスイングで保たれ続けていることです。
ややハンドダウンになります。68才は同じ形にはなりませんが意識をそのように持っていきます。
ここで感覚の違いが少し出てきます。通常の前傾姿勢だと上腕が胸に閊えます。
肘をサル腕にすると前傾姿勢を深くせざるをえないのです。違和感がありますがやってみました。
次に意識したのは、左手のコックを始動と同時に小指、薬指、中指のテンションを感じながら早めに行うこと。
手の位置が低い間に地面と平行にし、腕が地面と平行になった時にはクラブは地面と垂直になる。
その後肩の回転を出来るだけ深く入れること。(この部分は先々月ぐらいから意識して改善をしていました)
ここで次の意識の違いが出てきました。
サル腕にすることでバックスイングのときに肘が緩まず折れないのです。無理に伸ばし続ける意識を持たなくてすむのです。
肩もワンピースで深く入るような気がします。ハンドダウンしていても決してアップライトには上げません。
肩の延長線上にフラットなイメージでスイングプレーンを作ります。
手首のコックを保ちつつダウンに入ります。肘を突っ張っているので自然とレイトヒットになります。
本能として球を強く打ちたいという気持ちが出るのですが、それを抑え気味に表現できます。
肘から先の器用で動き過ぎる部分を使い辛く出来るのです。
その後は体重移動と股関節の入れ替えで下半身からリードし、背中の回転にゆだね最後まで振りぬきます。
これまでのスイングでは強く打ちたい気持ちが出ると、フォローで上半身がどうしても早く起き上がります。
こすれたり、うすい当たりになります。それを嫌って深く入ります。当然フィニッシュまで振りきれません。
アプローチショットも同じテンションでやりました。意外と上手く出来ます。ゆるみが出にくいのです。
最後に感想として!
やって出来ないスイングではないと感じました。
良い部分を自分なりに消化して次のステップに活かしたいと思います。
へたくそに守るものはありません。
おまけ!
最も学びたいものは彼女の笑顔です。
ふてくされたり、腹を立てたり、気が付かないうちに周りの人に嫌な思いをさせていることがあるものです。
これは人として悲しいことです。そうそう私がよくする言い訳もなしに・・・・・